お知らせ

12月のお便り

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師走は師が走り回るほど忙しいと言う意味がありますが、 12月を迎えると、一年の何と短いことか、師でなくても小走りするほど気ぜわしさを感じます。 二十四節気では7日が「大雪(たいせつ)」。平地でも雪が降り、本格的な寒さがやって来ます。その2週間後の22日は一年で最も昼が短い日「冬至」です。 冬至は、太陽が生まれ変わると考えるため、陰極まって陽が生ずることから、「一陽来復」を意味する日です。 冬至を境に日が伸びていくので、上昇運に転じる日と考えられています。 そして運の良い春を迎えようと、運「ん」のつく南瓜(なんきん)、金柑(きんかん)、銀杏(ぎんなん)、人参(にんじん)、蓮根(れんこん)、寒天(…

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11月のお便り

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このたびの台風19号によって、関東甲信越から東北地方全域まで広範囲に水害が発生し、大きな被害を受けた地域の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 日々冷気が増していく中での復興に際して、お体には十分お気をつけていただきたいと思います。 11月の別名「霜月(しもつき)」は、文字通り霜が降る月で、「霜降り月(しもふりつき)、霜見月(しもみづき)」の略とされています。霜が降り、錦秋の山々が雪化粧を始める季節です。 そんな秋日和の中、七五三参りの晴れ着姿のご家族に出会います。微笑ましく見つめていると幸せのおすそ分けをいただけそうな気持ちになります。 七五三のお祝いに、お健やかな成長をお祈りしながら旬彩菓…

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10月のお便り

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10月「神無月」は全国から八百万(やおよろず)の神々が、こぞって島根の出雲大社に参集し、縁結びの相談や酒造り、農作物の収穫や漁労など、向こう1年間の様々な神議をするといわれています。 台風接近でお天気模様の心配な中、信州の神々も出雲へお出かけ中ですが、お出迎えする頃には菊の花も満開、紅葉が山を装う錦秋の「日本晴れ」となりましょう。 日本晴れの夜には美しい月明かりが楽しめます。 十五夜(中秋の名月)から約1か月後の10月に巡ってくる十三夜は、十五夜に次いで美しい月といわれ、昔から大切にされていました。お供え物をして豊作を感謝する秋の収穫祭の一つではないかと考えられていたようです。 信州でもたくさ…

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9月のお便り

09

9月を指す「長月」は、秋の夜長「夜長月(よながつき)」が、「長月(ながつき)」に変化したといわれます。残暑はまだまだ厳しいものの、信州にも少しずつ昼夜の気温差が感じられ、ここちよい夜長が訪れます。虫の音の大合唱に猛暑の疲れも癒やされるでしょう…。 皆様いかがお過ごしですか。 空気が冷えて草花に朝露が降りる9月7日から9月22日頃までを二十四節気では「白露(はくろ)」といい、残暑の落ち着く頃とされています。おいしい秋の味覚も続々登場して来ます。 旬彩菓たむらでは、シャインマスカットとナガノパープルを一粒ずつ包んだ「秋の水饅頭」が、みずみすしい食感で登場しています。「白露」のように優しく輝く旬の味…

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7月のお便り

07

文月(ふみづき/ふづき)の語源は、短冊に歌や文字を書いて書道や手習いの上達を祈る7月7日の七夕に因み、「文披月(ふみひらづき)」が転じたと言われています。 七夕は別名「笹の節句」「星祭り」とも言われ、織り姫と彦星のロマンチックな星物語から始まります。夜空の美しい七夕の夜に、天の川にひときわ輝く二星をみつけたら、今年も願い事を届けましょう。 信州ではバシャバシャと激しい雨降りが続いたかと思えば、梅雨の晴れ間は猛暑日だったり、農家では豪雨や雹の被害に遭いました。シトシトした日本の梅雨らしい日はなくなってしまうのでしょうか。カラッと晴れた暑い夏まであとわずか!体調を崩しませんよう、お身体、ご自愛くだ…

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6月のお便り

06

さわやかな新緑の季節となりました。 いかがお過ごしでしょうか。 水無月は陰暦6月の別名で、暑さで水が涸れるところから、水無月(みずなしづき)とも、田植えに多くの水を必要とすることから水無月(みずのつき)ともいわれます。 昨今の気候変動の波は美しい日本の四季に影響を及ぼしていますが、これから迎える梅雨の季節は空梅雨でもなく豪雨でもない、丁度よい作物の恵みであって欲しいと思います。 二十四節気では、6月6日の芒種(ぼうしゅ)は穀物を植える目安とされ、田植え仕事の忙しい時期となります。21日の夏至(げし)は、暦の上では夏の折り返し地点。いよいよ本格的な夏がやってきます。 連日の夏日を超えるお天気にふ…

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5月のお便り

05

柔らかな緑が芽吹く頃、祝賀ムードの中で 「令和」がスタートしました。 「令和」の文字ガ引用された万葉集の歌には日本の美しい自然や季節が表現されていて、二つの文字の意味にも気品を感じます。 旬彩菓たむらも創業以来、日本の美しい自然や季節をお菓子に表現しています。「令和」という美しい響きと、意味のように、心を込めたおいしいお菓子でお客様に笑顔をお届けしていきたいと思います。 5月の別名「皐月(さつき)」の「さ」は、耕作を意味する古語で、稲作をする月から「さつき」になったといわれています。 また、早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」といわれていたのが、後に短く略されて「さつき」、「皐月(サツキ)」…

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4月のお便り

04

♪ 卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ ♬ この月には、卯の花がたくさん咲いて「卯の花月(うのはなづき)」といったのが詰まって「卯月(うづき)」となったとか。 そして「夏は来ぬ ♬…」と歌われるように卯の花のように白い清楚な花が眩しく輝く頃は、すでに初夏の始まりを伝えているのでしょう。 旬彩菓たむらでは、お子様の健やかな成長を願って「柏餅」の準備が始まりました。 カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)といういわれがあります。 初代、田村頼康が昭和5年、東京品川で創業した当時からの味わいです。初代の…

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3月のお便り

03

いよいよ、弥生三月です。 いかがお過ごしですか。 弥生の「弥」という字には「いよいよ・ますます」という意味があり、弥生は「草木がいよいよ生い茂る月」といわれます。 あたたかな陽気に誘われて、土の中で冬を過ごした虫たちが顔を出し、微笑むように桃が蕾をはじかせ、巡る季節は、はれやかな春の色に変わり始めています。 春分をはさんだ7日間はお彼岸です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、昼と夜の長さが等しくなります。大地からは土の香りが立ち上り、近づく桜の便りに心躍る頃…。 店内は今、「さくら餅」、「草餅」、いちごを丸ごとみるく餡と柔らかなお餅で包んだ「うららか」をはじめ、「三色団子」など、春のお菓子で華や…

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2月のお便り

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陰暦2月の「如月(きさらぎ)」は、寒さで着物を更に重ねて着ることから「着更着(きさらぎ)」という説が有力のようです。 凍てつく寒さに着ぶくれてしまいがちですが、運動不足になりそうです。おしゃれに重ね着を楽しみながら、颯爽と春をお迎えに行くのはいかがでしょうか。 2月は春のお菓子が店頭を明るく彩ります。 いちごを丸ごとみるく餡と柔らかなお餅で包んだ「うららか」や「いちご大福」は春一番のおすすめのお菓子です。 そして「桜餅」も出番を待って準備中です。 3日の節分に合わせて「節分ロール」、「黒豆大福」がおいしく仕上がっています。 バレンタインの贈り物として、職人が一つ一つ作り上げる味わい深い「上生菓…

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旬彩菓たむら 本店

所在地 長野県長野市伊勢宮1-18-14
TEL 026-228-9235
FAX 026-223-9235
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜日
駐車場 あり(8台)

旬彩菓たむら ながの東急店

所在地 長野県長野市南千歳1-1-1
ながの東急百貨店 地下1F
TEL 026-226-8181
(ながの東急代表)
営業時間 10:00~19:00
定休日 ながの東急百貨店に準ずる
駐車場 ながの東急百貨店駐車場をご利用ください

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